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ロボ団は日本・海外合わせて100校以上の教室があり、ロボ団本部直営の教室とフランチャイズの教室があります。
別府校はフランチャイズの教室です。
運営するのは株式会社IoZというIT企業です。
なぜIT企業がロボットプログラミング教室をすることにしたのか・・・
それは、下の方にある「校長紹介」をお読みください。

IoZ独自開発の「AI顔認証システム」で受付します。

お子さまが入室・退出時に入口のタブレットでお顔を映して「受付」すると、登録された親御さまにメッセージが飛びます。

送り迎えのできない時でも安心していただけます。

※顔のデータは写真ではなく数値化して保管します。

教室内で手のひらサイズの安全なミニドローンを飛ばしたり、IoZのつくったアプリを実際に体験したり、生のIT世界に触れることができます。

(ミニドローンは業務用の操縦方法と同じで指が覚えれば大人顔負けの技能が身につくかもしれません

教室の近くには、マルショク餅ケ浜店、HIヒロセ別府店、ナフコ別府店、業務スーパー等がありお買い物にも便利。

お子様のレッスン中に保護者の方はレッスンを見守ることもできますし、近隣でのお買い物等もできます!

吉田 柳太郎

ロボ団別府校 校長
株式会社IoZ 代表取締役社長
特定非営利活動法人 雲援隊 理事長
大分県IoT推進ラボ 前戦略アドバイザー

校長をもっと知りたい

大分はロボットコンテストに参加する高校が多く、普通科の公立高校でも部活動でロボットを作っている地域です。しかしその内容の多くは30年前のプログラミング技術で行われており、最新のAIやIoT、4G、5Gのネットワーク技術を生かしたプログラミングは稀なのです。

また、IT企業を運営している中で最先端なスキルを持つエンジニア不足にも直面しており、大分でネットワーク技術のプログラミングを理解したエンジニアが育てばAI、IoT技術を取り込むのも容易となります。

大分に未来の先端技術エンジニアを育てたい。最先端なスキルを身近に体感していただきたい。
そんな想いから、子供が学べるプログラミング教室を始めようと考えました。

ロボ団では2人1組で学ぶペアラーニングを取り入れています。

1人だとわからないときに先生に頼りがちですが、ペアだと2人で考え、意見を出し合い、わからないことを相談し合い、自分たちの力で解決を試みます。

エンジニアにおいて最も重要なことは、ミスの少ないプログラムを構築することです。ロボットが結果として同じ動きをしても、作る人ごとにプログラミングには違いが生まれます。2人でペアを組むと自分と違うプログラミングがあることに気づきます。そして自分のプログラミングと比べてどのように何が違うのか発見できます。この発見がミスの少ないプログラミングとなって、想定外の問題が発生した時にでもミッションをコンプリートする動作につながっていくのです。人と違うことが素晴らしい事であり協働する価値があることを体感することになります。

また、ロボ団では上級者になるとPythonというプログラミング言語を学ぶことができます。

Pythonは数あるプログラミング言語の中でも世界的に活躍できるGoogle社が開発した言語です。
シンプルな構造で子供たちがわかりやすく学べるようにつくられていて同時に英単語も覚えられます。
ネットワークに強くAIも学ぶ近道と言っても差し支えない言語であると考えています。

授業の終わりにはその日のことをみんなの前で発表するプレゼンテーションも行いますので、プレゼン力も育ちます。

そのようなことからロボ団の魅力に惹かれ、ロボ団のメソッドで取り組むことにしました。

私が事業として最終的に目指しているのは、自律並列分散型ロボット制御システム(複数のロボットがセンターから1台1台制御されるのではなく、ロボット同士でコンタクトを取りながら自律で動くシステム)の構築です。空間認知や画像分析も事業テーマにしています。これらロボット制御の分野に挑戦しています。

理由は単純で、“そう遠くない将来、月で作業するロボットが現れてJAXAが制御しているだろう”と考えているからです。エネルギー採掘だったり通信施設の構築だったりと忙しくしていることでしょう。

私はこれまで農作業補助ロボットやその制御システムの開発に携わってきました。エッジAIコンピューティングを利用するもすべての命令はラジコンを操作するようにパソコンの肩代わりを自動化しているレベルの制御でしかありません。この制御システムはやがて分散台帳型のAIロボットに進化していくことになると考えています。ロボットはロボット同士で互いにコンタクトを取りながら自律して動くようになることでしょう。そんな制御システム構築に関わりたいのです。

私が命のある間に実現できるかは未知数のチャレンジですが、“頭でリアルに想像できることは必ず実現する。” と誰かが書いていました。

私の願いは、ロボ団別府校で学んだ子供たちがやがてJAXAや宇宙開発に取り組む企業のエンジニアとして活躍してくれることです。ロボ団別府校OB同士が、ロボット関連の技術で議論したり考察を深めたりしている姿を想像するだけで生きてゆく糧となります。

一次産業を元気にし、さらには月の裏側でも活躍するロボットを地球から制御できるシステムを構築したい。

この道につながる事業を展開していくステップの中に、子供たちにプログラミングを教えることが含まれているのです。

ロボ団の卒業生たちがこの夢を引き継ぎ、夢を叶えてくれる未来を夢見て期待を膨らませています。

校舎名 ロボ団 別府校
校 長 吉田 柳太郎
(株式会社IoZ 代表取締役社長)
所在地 〒874-0925
大分県別府市若草町10番15号 共立ビル203
電話:0977-75-6155
運営会社

株式会社IoZ

電話:0977-75-9525
https://ioz.jp/

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